※もし最初から読んでいただけるという場合には、初回投稿の「自己紹介 - 摂食障害でも…大丈夫。」の記事からご覧いただけると嬉しいです。
※過去記事を読み返して、こんなこともあったなぁ…と思ったので、ここに貼っておきます。「裸にされるらしい過食症回復団体に遭遇 - 摂食障害でも…大丈夫。」
以前、同じようなことをブログに書いたかな…
摂食障害MAXの私に、母親が「脚がない人や、重病の人にくらべたらマシ」というような事を言いました。
※このような書き方をしたら、脚が悪い方、癌の方などに本当に申し訳ないのですが、私の気持ちを書きたくて。本当に本当に申し訳ありません。
だけど私は終わりの見えない過食嘔吐で、時間の多くを無駄にして、効かない薬を処方されてみたり(むしろ副作用に苦しんだ)、依存度の高いリタリンを処方されたり、大金を過食嘔吐とその治療に費やしたり。
もうボロボロだったんです。
摂食障害も、本当に辛いものです。
摂食障害だって難病なんです。
特に当時の私なんて「過食嘔吐が止まるなら、体の病の方がいい…」なんて真剣に思っていました。
色々な病がありますが、例えば癌。みんなに心配されますよね。励まされますよね。なんであなたが癌に…なんて言われますよね。
摂食障害ときたら…まだまだ理解されない。我慢ができない人みたいに言われる。
過食嘔吐なんて「自分て好きなだけ食べておいて吐くなんてけしからん、食べ物がもったいない」と。
拒食だったら「変わり者」「強情」とでも言われるのでしょうか。
摂食障害の人だって、本当に本当に苦しんで困っているんですけどね。
食べ物を無駄にしていいなんて、これっぽっちたって思っていません。
こうも病によって、風当たりが変わるとは。
こんなこと言っても、その立場にならない人には、わかってもらえないのが現実です。