ただ「夕食にラーメンを食べる」というだけ
※もし最初から読んでいただけるという場合には、初回投稿の「自己紹介 - 摂食障害でも…大丈夫。」の記事からご覧いただけると嬉しいです。
※過去記事を読み返して、こんなこともあったなぁ…と思ったので、ここに貼っておきます。「裸にされるらしい過食症回復団体に遭遇 - 摂食障害でも…大丈夫。」
昨日、夕食にラーメンを食べに行った。
行列ができるラーメン店。
夕食にラーメンを食べるなんて、ここ最近できるようになったこと。
糖質の割合が多すぎる…
塩分過多…
食物繊維量が少ない…
タンパク質も少ない…
スープを飲まなければ塩分と脂質を抑えられるだろう…
麺は全部食べていいのか…
席が空くのを待っているあいだじゅう
グルグルグルグルと思考回路がフルに動く。
ただ「夕食にラーメンを食べる」というだけで。
お店の前で並んでいた、小柄な女性。
すでに店内で食べている、華奢な2人の女子。
きっと、「今日は人気のラーメン店に行こう!」って、美味しいラーメンを食べに来ていたんだろう。
それが普通の人の思考なら、私は普通になりたかった。
まだ修行中の身だけど、ラーメンを食べた私は嘔吐もせずにシャワーを浴びて映画を観て、そして眠った。
私の思考回路の部分を見ずに、行動だけを見たら、普通だ。普通になってきた。